医療・社会福祉法人グループの成長をサポートした著者が、開業一年目から黒字のクリニックにする方法についてお伝え致します。

【個人病院から年商68億円に成長】
医療ニーズの増大にどう対処するべきか苦慮していた個人病院さまが、この方法を取り入れる事で飛躍的に成長していらっしゃいます。

【多施設展開に成功】
資金的に余裕の無かった医療法人さまが、この方法を取り入れる事で多施設展開に成功していらっしゃいます。

【開業初年度から黒字経営】
最初は、「後発で開業して成功できるのか？」と不安を抱えていらっしゃった先生が、この方法を取り入れる事で初年度から黒字で経営していらっしゃいます。

＜第１章＞経営経験ゼロの勤務医から、「開業初年度から黒字経営」のクリニック院長になる秘密  
＜第２章＞初めてクリニックを開業する先生に、継続診療を活用した開業が最適な理由
＜第３章＞初年度からクリニックを黒字にした方法
＜第４章＞黒字化できないクリニックの３つの問題点
＜第５章＞初年度から黒字化するために押さえておきたい７つのポイント 
(1) こんなに違う！承継開業と新規開業の違い
(2) 失敗したら最後！開業場所選定の注意点と競合調査の重要性 
(3) 一番大事！引継ぎの注意点と過去の失敗事例 
(4) これがあると患者さんに選ばれる！自分のクリニックの強みとは 
(5) 業者任せでは失敗する！WEB集患の打ち手 
(6) 融資制度の使い方で差が付く！資金調達力のある院長の銀行活用法 
(7) 高く買ったら最後！承継（M&A）価格算出法 

『ヒト・モノ・カネ』に大きな費用が掛かるモデルです。

クリニックを開業するという事は、

自分の手持ち資金と借入によって開業資金と運転資金を調達し、クリニックの内装や医療機器・備品を調達し、スタッフを採用して経営していくわけです。

問題は、クリニックの開業資金・運転資金は、

自分で貯めてきた貯金と、

自分が借入れた融資金であるという事です。

だから・・・

新規開業された後に経営不安に至り、私どもに経営相談に訪れる院長先生が年々増えて来ています。

最後まで自力で頑張ったものの、資金が底を付き、精魂尽き果てている院長先生もいらっしゃいます。

これは、「開業当初は赤字で仕方ない」を許容する悪しき習慣に問題があるのではないでしょうか。

その悪しき習慣のせいで、最初は赤字でも違和感を持たないのではないでしょうか。

いずれ患者さんが増えていくから耐える時・・・と。

しかし・・・

一向に患者さんが増えない・・・。

税理士さんに相談しても解決策は教えてくれない。

運転資金は減る一方。

私どもに経営相談にいらっしゃった時には精魂尽き果てていらっしゃいます。

開業計画書を見せて頂くと「絵にかいた餅」・・・、

残念ながら結果を出す計画書ではなく、融資を取り付けるための計画書です。

開業コンサルタントは、開業させる事が仕事ですからそれで良いかもしれません。

しかし、大事なのはクリニックを作ることではなく、クリニックを黒字で経営して行くことのはずです。

この様な無責任な開業コンサルタントの仕事に接すると、いつも歯がゆく思っています。

※全てのコンサルタントが無責任ではありません。私たちが知る開業コンサルタントは、ちゃんと黒字化するまでお世話をしています。

「開業させたら後は自分の範疇ではない」という、無責任な開業コンサルタントには、「黒字になるまで責任を持て」と言いたい思いです。

新規開業を決断する前に、患者さんを引き継いで開業できる「承継（M&A）開業法」を学んで頂きたいと思っています。

「個人病院から年商６８億円に成長した医療・社会福祉法人グループ」でも、医療・福祉ニーズの増大に対応するべく、承継（M&A）手法を活用して成長を実現してきました。

多施設展開を目指した医療法人でも、承継（M&A）手法を活用して多施設展開を実現致しました。

あなたも、この手法を知れば、最初の選択肢が「承継（M&A）開業」になるかもしれませんよ。^^

患者さんが来院してくれるかどうかです。

多くの競合クリニックがある中で、新規の患者さんを「０」からつくるのは本当に大変です。

でも、先生がいつもお手伝いに行っている病院やクリニックの院長になるとしたら如何でしょうか？

地域での認知度があり、患者さんも付いていますよね。

何人くらいの患者さんが来院するかもわかりますし、売上の過去実績も見えます。

組織も出来ており、年数を掛けて運用・修正されてきた規定もあり、経験豊富なスタッフが規定に基づいて働いてくれています。

新規開業の場合ですと、新規集患、規定作り、組織づくり、採用、人材育成、資金繰り、銀行の信用獲得等々、全てを０から構築していかなければなりません。

どちらの院長が医療に専念できるかと言えば、圧倒的に患者さんを引継いだ方が医療に専念できるのではないでしょうか。

新規開業（０から新規の集患）を選択された先生です。

０から新規の集患をする道を選んだのに、「０から患者さんを集患するスキル」を学んでいらっしゃいませんでした。

現在、新規でクリニックを探している外来患者さんの動向は、新規集患するスキルを磨いてきた先生が、先に集患する状況にあります。

集患を学んでいなければ、新規集患は厳しいと言わざる負えません。

診察に専念したくても、患者さんが来院してくれなければ専念はできません。

もし、「０から患者さんを集患するスキル」に自信がないのであれば、発想を変え、患者さんが付いているクリニックを承継するという道もございます。

患者さんが付いているクリニックを承継した先生は、集患に苦労せず、診察に精を出していらっしゃいます。

方や、新規開業されたのに、「０から患者さんを集患するスキル」を磨いていない先生は、診察以外の事が忙しくなってしまいます。

患者さんを引継ぐ道を選ぶか？、それとも

新規で「０」から集患する道をえらぶか？　

前に戻ってやり直す事が出来ない決断ですから、慎重に判断して頂きたいと思います。

患者さんを承継して経営を安定化させる手法だけでなく、開業初年度に黒字化するために大切な事をお伝えしています。

2年目以降、発展させて行く上で大事な事も含まれております。

もちろん、承継すれば全て上手く行くわけではなく、承継したのに失敗してしまった先生もいらっしゃいます。

ですから、承継開業の注意点も併せてお伝えしております。

＜第１章＞経営経験ゼロの勤務医から、「開業初年度から黒字経営」のクリニック院長になる秘密

＜第２章＞初めてクリニックを開業する先生に、継続診療を活用した開業が最適な理由

＜第３章＞初年度からクリニックを黒字にした方法

＜第４章＞黒字化できないクリニックの３つの問題点

＜第５章＞初年度から黒字化するために押さえておきたい７つのポイント

(1) こんなに違う！承継開業と新規開業の違い

(2) 失敗したら最後！開業場所選定の注意点と競合調査の重要性

(3) 一番大事！引継ぎの注意点と過去の失敗事例

(4) これがあると患者さんに選ばれる！自分のクリニックの強みとは

(5) 業者任せでは失敗する！WEB集患の打ち手

(6) 融資制度の使い方で差が付く！資金調達力のある院長の銀行活用法

(7) 高く買ったら最後！承継（M&A）価格算出法